令和5年 春の全国交通安全運動
宮津
活動報告(地域の交通安全活動)
ひまわりの絆プロジェクト🌻命の大切さへの理解を深める
宮津交通安全協会は、5月16日(火)宮津警察署等関係機関、山田保育所、山田小学校の皆さんと共に、与謝野駅付近で、「ひまわりの絆プロジェクト」に伴う啓発活動を行いました。
「ひまわりの絆プロジェクト」と題したこの活動は、平成23年に、京都府内で交通事故で亡くなった男の子(当時4歳)のご遺族から、生前男の子が大切に育てていたひまわりの種を引き継ぎ、その種を育て、開花させることで、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深めることを目的に実施しているものです。
参加した児童や園児の皆さんと一緒に、与謝野駅の花壇にひまわりの種を植え、交通事故根絶への願いや命の大切さへの理解を深めていただきました。
その後は、山田保育所園児の皆さんが駅周辺のお宅や店舗を訪問し、交通安全トイレットペーパーやチラシを配布し、交通安全の呼び掛けを行いました。
今回参加してくれた山田小学校・山田保育所の皆さんには、交通安全グッズをプレゼントしました。
▲配布したチラシとトイレットペーパー
▲参加児童にプレゼントした鉛筆と反射チャーム
ひまわりの成長を通じて、子ども達をはじめ、駅利用者・市民の皆さんの交通安全意識が高まることを願います。
子ども達への家庭や学校での交通安全教育はもちろんのこと、「みんなの手で子ども達を守ろう」という気持ちを持って、地域全体で交通安全指導・安全確保に努めましょう!
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