地域の交通安全活動

令和6年 夏の交通事故防止府民運動

宮津 活動報告(地域の交通安全活動)

上宮津地区公民館でフレイル予防!

宮津交通安全協会は、7月24日(水)、宮津警察署などの関係機関と共に、上宮津地区公民館で、高齢者のフレイル予防講座と交通安全教室を開催しました。

フレイルとは*
年齢を重ねていくと、「病気ではないけれど、筋力や心身の活力が低下してきた」「外に出るのも億劫で気力がわかない」といった状態に陥りやすくなります。
この状態を「フレイル」といい、健康な状態と要介護状態の間の段階を指します。

上宮津地区の高齢者の方々が健康で元気に活動し、集中して安全な運転ができるように、フレイル予防の脳の活性化を行うクイズや間違い探しなどを行いました。

また、反射神経を測定する「クイックステップ」や、両手の反応の違いを確認する「クイックアーム」を体験してもらい、自分の俊敏性を認識していただいて、車や自転車を運転するときの注意を促しました!

上宮津地区公民館でフレイル予防!

反射材体験のブースでは、反射材の光り方と身につける重要性を確認していただきました✨

高齢者の身体能力は、自身が思っているよりも衰えている場合があります。
歩行中の場合であれば、渡り切れると判断し、横断歩道を利用せずに道路を横断しようとして、渡り切る前に車を接触してしまったり…。
運転中であれば、右左折時に直進車両との距離や速度を見誤り、事故になるケースがあります。
自身の身体能力の低下を意識し、日頃から慎重な行動を心掛けましょう!

お知らせ一覧に戻る