「トラックフェスタ2024」で交通安全啓発✨
活動報告
京都府交通安全協会は、11月4日(月)、(一社)京都トラック協会・京都府トラック事業青年協議会主催の「トラックフェスタ2024」に参加し、ブースを設けて交通安全啓発を行いました。
ブースでは、反射材の効果体験コーナーや、リズムにあわせてアクセルとブレーキを踏む「ドライブチェッカー」や運転能力診断ゲームを体験して、ご自身の動体視力や反射神経をチェックしていただきました。
当日は、こども達に大人気のレンジャーショーが行われるということで、会場は幼稚園~小学校低学年のお子さん連れがとても多く、「親子で学べる交通安全」と呼び掛けることで、たくさんの方に体験していただくことができました✨
▲反射材の効果体験コーナー
専用のスコープで反射材が車などのライトに当たったときの光り方を体験した後、反射材グッズが当たるをガチャを回していただきました。
▲運転能力診断ゲーム
運転と名前に付いていますが、交通安全に大切な動体視力や注意力をお子さんでも楽しくゲーム感覚で診断できます。
▲運転能力診断ゲームの結果
お子さんや車を運転されない方には、歩行中の注意に置き換えてお話しました。
ゲームは一見簡単そうに見えますが、皆さん、思っていたよりもできなかったり、1度間違えると焦ってしまったり…。
これが道路や運転中だと、「もしも」のときの判断や行動が遅れて、重大な事故に繋がる可能性があります。
ドライバーさんはもちろん、みんなで事故を防ぐために、日々の脳トレやストレッチなどを習慣づけましょう。
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会場中央のステージではヒーローショーやキッズダンスなど、さまざまなプログラムが行われており、当協会のマスコットキャラクター「交通ルールをマモルネコ カイくん」も参加して、会場を盛り上げました。
また、会場には大きなトラックがたくさん並んでいて、参加された皆さんはその大きさを体感したことと思います。
トラックはからだが大きい分、運転席からは見えない死角があります。
トラックを運転する方が、死角を意識した安全運転を心掛るのはもちろんのこと、歩行者の皆さんも、トラックの近くを通行するときは「見えていないかもしれない」ことを意識して行動しましょう。
また、トラックが停まっていても、すぐ近くで遊んだりはしないでくださいね。
ドライバーも、歩行者も、自転車も、みんなで気を付けて、安全に過ごしましょう✨
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