下立売通（京都府庁正門前）から三条通まで続く1.2kmの南北の道です。

平安時代から三条釜座近辺に、茶釜などの鋳物職人が住む釜座が集まっていたことからこの名称があるそうです。

丸太町通から南方向は、北行一方通行の幅員の狭い道ですが、丸太町以北は、幅員も広く、東西の側道との間には街路樹が生い茂り、丸太町通から北に向かって見る光景は、京都府庁が中央に位置し素敵な光景です。

丸太町通以北には、京都府庁、第二赤十字病院、銀行等が建ち並んでいることから、立ち寄る人たちの違法駐車が目立ったため、昭和62年3月から、パーキング・メーターが設置されました。平成26年12月からは、パーキング・チケットとなり、午前8時から午後10時まで運用され、駐車時間は60分、1回の利用料は300円です。

但し、東側の側道は、標章車専用の駐車区画です。お間違いのないようにして下さい。

違法駐車はせず、最寄りの駐車場やパーキング・チケットを利用しましょう。