前回(七条通(西部))に引き続き、今回は七条通東部をご紹介します。
七条通は、西側の幹線道路や生活道路の趣とは別に、東側は様子ががらりと変わります。
この地域は、京都国立博物館や三十三間堂といった観光地や、京都女子中学・高校・短期大学・大学といった教育施設もあり、観光客や学生の姿がとても多くみられます。
行楽シーズンに学生の登下校が重なると、歩道には多くの歩行者があふれます。
車やバイク、そして自転車を運転される方は、十分気を付けてください。
気を付けるといえば、七条通にはもう一つ気を付けてほしい場所があります。
七条大橋東詰交差点は、北行が右折車線含めて3車線、南行が1車線になっています。
その間の中央分離帯には街路樹が植えられ、南行きの道が分かりづらい状況になっています。
北行右折車線に車が停車していなければ、この道に慣れていない方にはそちらが南行車線に見え、車線間違いも起こしそうです。
▲南行車線
七条通を東行し右折する際には、車線を確認して、十分気を付けて右折して下さい。