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丸太町通 西部(右京区)

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丸太町通は、左京区の鹿ヶ谷通から右京区の嵯峨釈迦堂大門町まで、京都市を東西に横切る約10kmの道路です。

この通りは、京都の東西の通り名を覚えるわらべ歌「丸竹夷(まるたけえびす)」の「まる」にあたり、古くから親しまれています。
かつて、この通り沿いの西堀川周辺に、水運で木材を運んできた材木商が多く立ち並んでいたことから「丸太町通」と呼ばれるようになったのだとか。

そんな丸太町通ですが、ドライバーの皆さんに気を付けてもらいたい場所があります。

右京区にある国道162号線と交わる双ヶ岡交差点は、丸太町通と並行するJRの線路を避けるため、立体交差した複雑な動線となっています。

丸太町通から国道162号線を南北どちらに進行する場合も、一度北進する必要がありますので、国道162号線に入られるドライバーの方は車線に注意して走行してください。

▲丸太町通を西行のち、国道162号線に向かう脇道に入る車両

また、国道162号線から丸太町通への合流車両は、細い脇道を下りて陸橋の影から現れます。
バスなどの大型車両の運行もありますので、通行される際は気を付けてくださいね。

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