【私たちの事業】歩行者の交通安全対策事業
活動報告
反射材の普及促進事業
反射材は、車のライトなどが当たると、反応して光る交通安全グッズです。
歩行者が反射材を身に付けることで、歩行者は、夜間の暗い道でも自身の存在をドライバーに知らせることができ、ドライバーは歩行者をいち早く見つけることができます。
反射材は、歩行者とドライバーが、お互いに「交通事故を防止しよう」「交通事故を防いでくれてありがとう」という思いやりのツールなのです。
京都府交通安全協会では、啓発活動の際に反射材の効果を体験できるコーナーを設けたり、反射材を配布するなど、反射材の普及促進活動を行っています。
京都府交通安全協会の取組み
京都府交通安全協会では、京都府内の地域のお祭りやイベントに参加し、反射材の効果を体験してもらう体験BOXや反射材が当たるガチャを回してもらうことで、皆様に広く反射材を知っていただき、活用していただくための取組みを進めています。
▲令和6年11月3日開催「府民交流フェスタ」での様子(京都府立植物園)
▲令和6年11月4日開催「トラックフェスタ」での様子(京都パルスプラザ)
その他、新小学1年生に贈呈しているランドセルカバーや手提げバッグに反射材素材を活用する等、身近なところから反射材を広めています。
反射素材は、運動靴やウェアなど、身に着ける様々なものにも利用されています。
夜間出歩く時には、運転者にいち早く自分の居場所を知ってもらい、交通事故を未然に防ぐため、積極的に反射材を身につけましょう。
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