高齢者の交通安全対策事業
活動報告
イオンモールKYOTOでドラとも体験フェア開催✨
京都府交通安全協会は、9月7日(土)と8日(日)の2日間、京都市と共に、イオンモールKYOTOで「ドラとも体験フェア」を開催しました。
*ドラともとは*
運転の「ドライブ」と「運転は長い友だち」「安全運転と共に」という意味を込めた、京都府交通安全協会のオリジナルの名前です。
「運転寿命は健康寿命!より長く、より安全に!」をコンセプトに、生活を営む上で、自動車を手放せない高齢者や運転が好きな高齢者を対象に、加齢による機能低下を認識してもらい、安全な運転を継続していただくことを目的に、京都府内の自治体と協力して開催しています。
フェアでは、様々な交通場面や道路状態の映像を見ながら道路に潜む危険を予測して、交通事故を防ぐ「危険予測トレーニング(KYTトレーニング)」や、洛和会ヘルスケアシステム様による、筋力や心身の活力の低下や外に出るのが億劫で気力がわかないといった状態(=フレイル)を予防する「フレイル予防講座」を開催して、高齢者が健康的に運転を続けるためのお手伝いを行いました。
今回は体験フェアという事で、各市町村で行っている「ドラとも」よりも短い時間ではありましたが、参加者の皆さんと一緒に道路に潜む危険を予測して、話し合うことができました✨
他にも、1から順番に数字をタッチしたり、映し出された絵柄を覚えて次の画面で選んだりして、運転に必要な反射神経や動体視力、短期記憶などを測る「運転能力測定コーナー」では、ゲームのように楽しみながら、自分の能力を確認していただきました。
「こども免許証コーナー」や「脳トレ&カイくん・コンちゃんぬりえコーナー」では、こども達も一緒に交通安全について学んだり、親子で脳の活性化を行ってもらいました!
また、会場にはカイくん・コンちゃんも登場♪
協会の活動をアピールしたり、一緒に写真を撮ったりするふれあいタイムを行いました✨
当日の様子は動画でもご覧いただけます✨
YouTube動画は
こちら交通安全は、年齢を問わず、ひとりひとりの意識や思いやりの気持ちが大切です。
こういったイベントをきっかけに、自身の行動を見直したり、交通ルール・マナーについて考える機会にしてください✨
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京都府交通安全協会では、高齢ドライバーの方がいつまでも安全に運転していただけるよう、高齢ドライバー研修会「
ドラとも」を開催しています。
他にも、運転時認知障害早期発見チェックリストの配付や、自動車練習場での高齢ドライバー教室も開催しています。
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自動車練習場HP***
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