高齢者の交通安全対策事業

京都府交通安全協会では、 生活に運転が欠かせない高齢ドライバーの皆さんが、 安全運転を継続できるよう、自治体などと連携して研修会やイベントを開催するなど、認知機能 ・ 身体機能の低下の抑止をサポートしています。

高齢者の運転寿命延伸事業

65 歳以上の運転免許保有者を対象に 「ドラとも」 という研修会を開催しています。
開催情報はこちら

「南山城プロジェクト」はこちら

「ドラとも」とは?

運転の 「ドライブ」 と 「運転は長い友だち」 「安全運転と共に」 の意味を込めた京都府交通安全協会オリジナルの言葉です。
「運転寿命は健康寿命!より長く、 より安全に!」 をコンセプトに、 生活を営む上で、 自動車を手放せない高齢者や運転が好きな高齢者を対象に、 加齢による機能低下を認識してもらい、 安全な運転を継続していただくことを目的としています。

マンガでわかる!ドラとも

自宅やその場で出来る事故防止

京都府交通安全協会では、高齢ドライバーだけでなく一般のドライバーの方にも安全に運転をしてもらうため、公益社団法人 京都府鍼灸師会監修のもと、疲れやコリに効くツボを刺激して、眠気覚ましやすっきりした気分で安全運転に繋げてもらうためのチラシを配布しています。

▲ツボチラシ

また、NEXCO西日本様にもご協力いただき、京都府内の高速道路上のサービスエリアやパーキングエリアで、デジタルサイネージを使った啓発活動を行っています。

▲道の駅「味夢の里」デジタルサイネージ

自宅で手軽に出来ることからはじめて、 交通事故を未然に防ぎましょう。

※JAF「高齢運転者向けウェブトレーニング」ページへ移動いたします。

※JAF「高齢運転者向けウェブトレーニング」ページへ移動いたします。

安全運転を行うために

  • シルバーマークをつけましょう。
  • 身体能力低下を意識し、日頃から慎重な運転を心がけましょう。
  • 体調が優れないときは、無理な運転は控えましょう。
  • 今後の運転について、ご家族や運転のプロに相談しましょう。

京都府交通安全協会・自動車練習場では、ご相談に応じています。