京の商店道

古川町商店街(東山区)

京の商店道

古川町商店街(東山区)

古川町商店街は、1950年早々に古川町朝日会として発足し、1964年に商店街振興組合として法人化、今は、南北約220mの通りの中に、統一された看板を設けた約40軒の店舗が軒を並べている商店街です。

古くは、「東の錦」、「京の東の台所」と呼ばれた商店街で、今では人と人とのつながりを大切にし、買物なのか、おしゃべりなのか分からないという“ゆったりとした時間”が流れる商店街です。

そして、そのコミュニティを利用し、ご高齢の方の交通事故防止やオレオレ詐欺の被害防止に努めておられます。

また、“レトロ&モダン”をコンセプトとしており、創業200年を超える老舗からこだわりの自家焙煎のカフェまで、新旧問わず個性的なお店が揃っています。

商店街に入れば、まず目に付くのは、アーケードから吊り下げられた1,000個のパステルランタン!今では、このパステルランタンを求め、遠方よりアマチュアカメラマンたちが訪れるそうです。

古川町商店街(東山区)

この商店街の近くには東大路三条交差という主要交差点があり、その交差点を避けて時間を稼ごうと、この商店街と交差する東西の細街路をスピードを落さず、一旦停止もせず走行する車が時々見かけられるようですが、それでどれぐらいの時間が稼げるのでしょう?

商店街近くの白川に架かる一本橋を渡る時に落ちないよう気を付けて渡るように、細街路も気を付けて通過しないと、交通事故を引き起こしてしまいますよ。

心と時間にゆとりを持って、安全運転に心掛けましょう。

 

古川町商店街 https://www.furukawacho.com/

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