2022年２月のコラムで掲載した、京田辺市の「キララ商店街」

その中で、“子どもたちが誇れる町にしたい”とキララ商店街の理事長が発案した「ISU-１GP（イスワングランプリ）」をご紹介しました。

（2022年2月　キララ商店街）

今年は３月25日（土）に、４年ぶりに開催されました。

ISU-１GPとは、事務いすを使い、コースを２時間で何周走ることができるか競う、チーム戦の耐久レースです。

加えて今回は、直線30ｍの距離を事務いすで走行したタイムを競う、中学生の部が初開催されました。

このことにより、中学生が大会の副実行委員長となり、大会の企画・運営に携わることになったそうです。

「中学生目線」や「中学生のために」と大人が考えるのではなく、中学生自身が考えるビジョンや意見を取り入れることが大事なのではないか、と考えたそう。

実際に、「人気の声優をサプライズゲストに迎える」「中学生の部の賞品は焼肉券」といったアイデアが今大会の企画として採用され、大会を大いに盛り上げていました。

この大会は、酒気帯びでの参加が認められていないことから、当協会は参加者のアルコールチェックを行いました。

2022年４月から、安全運転管理者を置く事業所では、運転者のアルコールチェックが義務化されました。

悲惨な事故が起こらぬよう、一人一人が飲酒運転根絶を心掛けましょう。