京のみち

本町通 南部(直違橋通)(伏見区)

本町通は、伏見区桃山町の国道24号線から東山区の五条通まで、北向きの一方通行に南北に走る約5.7kmの道路です。

奈良(大和国)と京都を結ぶ主要街道として、古くから「大和街道」とも呼ばれており、その一部は豊臣秀吉が整備をしたと言われているなど、由緒ある道として有名です。
かつては、伏見稲荷大社や東福寺への参拝道としてや、伏見港から京都まで荷物を運ぶ輸送路として、大いに賑わっていたとされています。

中でも、伏見区深草直違橋(すじかいばし)の周辺は、地域を流れる七瀬川に架かる橋が川に対して斜めに架かることから「直違橋」と呼ばれ、本町通もこの周辺では、この橋にちなんで「直違橋通」と呼ばれています。

今では、道幅の広い国道24号線が、京都に向かう主要道路になっていますが、この直違橋通は道幅の狭い北向きの一方通行にも関わらず、地域の生活道路として、多くの車両が通行していきます。
通行される際は、歩行者や自転車、横断される方に十分注意してください。

この周辺は通学路にもなっていることから、「ゾーン30」として整備されていますので、通行される際は、こども達の動きにも十分気を付けてくださいね。

また、国道24号線から直違橋通に向かう高架下は、大きくカーブをしていて、大変見通しの悪い道となっています。
こちらも十分注意して、通行してください。

***

直違橋通に面して位置する「藤森神社」は、勝運と馬の神社として信仰されており、毎年5月5日の端午の節句に行われる駈馬神事が有名です。

▲境内の神馬像

2026年は午年に当たることから、初詣に、馬にゆかりのあるこちらの神社を参拝する方が非常に多いと予想されます。
参拝される方も付近を通行される方も、誘導に従って、安全にお進みください。

京のみち一覧に戻る