八坂通は大和大路通から法観寺前まで、産寧坂は法観寺前から清水坂まで続く、合わせて約1kmの道路です。
八坂通の全区間と産寧坂の二寧坂との分岐までの区間は、東にのぼる坂道となっており、また、東大路通の東側は、石畳が続く風情のある街並みが続きます。
京都を代表する清水焼などの焼き物を扱うお店や料亭などの、昔ながらの建物が並ぶこの通りの周辺は、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、景観を守る取組がなされているそうです。
通りの西側周辺には京都ゑびす神社や建仁寺、東側には八坂庚申堂や八坂の塔で有名な法観寺、清水寺の参道でもある清水坂など、京都を代表する観光地が立ち並び、一年を通して道路いっぱいに広がる観光客の姿が見られます。
また、法観寺西側の八坂通は、京都の観光誌などでよく見かける八坂の塔の写真が撮れるフォトスポットにもなっており、観光客の皆さんが立ち止まり、カメラを構える姿も大変多く見られます。
観光中の皆さんが、街並みや風景を撮影したりそぞろ歩きで道路を広がって歩く光景は、一見、歩行者専用道路にも思えるかもしれませんが、基本的には車や自転車、人力車などの車両が通る、東向一方通行の道路です。
土・日・祝日の10時から17時までの間のみ、自転車歩行者専用道路となりますので、通行される際は、歩行者もドライバーの方々も、お互いに注意して通行してくださいね。