高齢者の交通安全対策事業
上京
活動報告(地域の交通安全活動)
薄暮時間帯に高齢者の事故防止を呼び掛け
上京交通安全協会は、12月19日(火)夕方、上京警察署と共に、北野天満宮前交差点周辺で、高齢者の方々を中心に、薄暮時~夜間の事故防止を呼び掛けました。
交差点を利用する高齢者の方に直接声を掛けて、反射材で出来たタックルバンドなどをお渡しして、交通事故防止に役立てていただくよう呼び掛けました。
また、ドライバーや自転車を利用する方々に対しては「早めのライト点灯」「横断歩行者優先」などのハンドプレートを掲げた啓発を行いました。
活動を行った18時台は、もう日が沈んでいて視界の悪い状況ですが、無灯火で自転車に乗っている方や、携帯電話を操作しながら歩いている方が見られました。
18時台は特に通行の多くなる時間帯で、お互いに注意をしていないと、とても危険です。
歩行者も、自転車も、ドライバーも「飛び出してくるかもしれない」「見えていないかもしれない」という、予測と防衛の意識を持って、事故やトラブルの元を作らないよう安全な行動を心掛けましょう。
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