地域の交通安全活動

地域の交通安全事業

下京 活動報告(地域の交通安全活動)

楊梅幼稚園と下京雅小学校合同で「ひまわりの絆プロジェクト」

下京交通安全協会は、5月17日(金)、下京警察署などの関係機関と共に、同じ敷地内にある京都市立楊梅幼稚園と京都市立下京雅小学校合同で、交通安全教室と「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として、種蒔きを行いました。

【ひまわりの絆プロジェクト】とは

平成23年に京都府内において交通事故で亡くなった男の子(当時4歳)のご遺族から、生前男の子が大切に育てていたひまわりの種を引き継ぎ、その種を育てて、ひまわりを開花させることで、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深めることを目的に実施している活動です。


交通安全教室では、幼稚園の年長さん30人と、小学1年生130人に参加いただき、校庭に作った模擬横断歩道と車のパネルで、合図横断の練習をしました。

楊梅幼稚園と下京雅小学校合同で「ひまわりの絆プロジェクト」

その後、ひまわりの種をプランターに蒔いてもらい、交通安全と命の大切さについてお話をしました。

子ども達には、下京交通安全協会からひまわりの反射材をプレゼントして、ドライバーへ自身の存在をアピールするため、夕方から夜間にかけて明るい服装や反射材を身に着けていただくよう呼び掛けました。

こども達への園や学校、家庭での交通安全教育はもちろんのこと、「みんなの手でこども達を守ろう」という気持ちを持って、地域全体で交通安全指導・安全確保に努めましょう!

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