高齢者の交通安全対策事業
活動報告
活動報告(地域の交通安全活動)
ライフドライバーサポートプロジェクトin宮津研修会
京都府交通安全協会と宮津市は、JAF、宮津交通安全協会、宮津警察署のご協力を得て、3月23日、宮津シーサイドマートミップルにおいて、“ライフドライバーサポートプロジェクトin宮津研修会”を開催しました。
ライフドライバーサポートプロジェクトの目的は、高齢者の方々に現在の自分自身の認知機能や身体機能を知っていただき、引き続き安全な運転に努めていただくことです。
今回は、地元の27人の方にご参加いただき、終日、真剣に取り組み楽しんでいただきました。
イベントの様子はYouTubeにもアップしています!是非ご覧ください。https://youtu.be/pzqblk4bDgc
トレーニングに先立ち、宮津警察署から「居住地周辺における安全運転ポイント」についてお話をしていただきました。
危険予測トレーニングでは、それぞれが運転手になり走行している車の外の様子を見ながら危険を予測するトレーニングで、風景に隠された危険を予測するトレーニングをしていただきました。
JAFの「座ってできるドライビングストレッチ」では、車内でも出来るストレッチを体験していただきました。
身体機能チェックシミュレーションでは、画像に表示される状況によって、ハンドルを回したり、アクセルを踏んだりして、身体機能を確認してもらいました。
認知機能・身体機能チェックシミュレーターでは、JAFのご協力をいただき提供していただいた機器で、画像を確認し、認知機能の確認をしていただきました。
宮津市からは、認知機能・身体機能の低下を抑止するための健康生活指導が行われました。
最後に、参加者全員で、ハンドルぐるぐる体操を行い、身体をほぐしました。
参加者の皆様には、宮津交通安全協会から反射材バンド「0輪バンド」等がプレゼントされました。夜間の交通事故防止に役立てて下さい。
このイベントは、運転免許更新時にご協力いただいている運転者会費によって開催しています。
今後も各地域で開催しますので、開催地域にお住まいの方はふるってご参加下さい。
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