令和4年5月27日（金）付けで、宇津克美前会長の後任として、一般財団法人京都府交通安全協会会長に就任いたしました山仲修矢でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
副会長として13年間務めさせていただきましたが、このたび会長という重責を担うことになり、誠に身の引き締まる思いであります。

さて、京都府内の交通事故の発生状況を見ますと、ここ数年、負傷者数、発生件数ともに減少傾向にありますが、死者数は横ばい状態にあり、全事故に占める高齢者の割合も増加傾向と、依然として多くの課題を抱え、予断を許さない状況にあり、交通安全を推進する中核組織の責任者としてその責任を重く受け止めているところです。

宇津前会長の意思を引き継ぎ、今後とも、京都府及び京都府警察をはじめ関係機関、団体、地域ボランティアの皆様との連携を図り、交通事故のない安全で安心な京都府の実現に向けて、微力ではありますが、全力で取り組んで参る所存ですので、引き続き、皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。