地域の交通安全活動

令和7年 秋の全国交通安全運動

福知山 活動報告(地域の交通安全活動)

市民交流プラザで「ドラとも」開催!

京都府交通安全協会と福知山交通安全協会は共催で、9月25日(木)、惇明地区公民館などの関係機関と共に、市民交流プラザで「ドラとも」を実施しました。

●「ドラとも」とは●
京都府交通安全協会が「運転寿命は健康寿命!より長く、より安全に!」をコンセプトに実施している、生活を営む上で、自動車を手放せない高齢者や運転が好きな高齢者に加齢による機能低下を認識してもらい、安全な運転を継続していただくことを目的として、65歳以上の運転免許保有者を対象に開催している研修会のことです。詳細はこちら

今回、65歳以上の運転免許証保有者23人が参加をしました。

ドラともでは、運転シミュレーターを使って運転に必要な反射神経や正確性を測定したり、道路の映像を見ながら道路に潜む危険箇所を予測する「危険予測トレーニング」などを実施して、自身の身体能力や認知能力を確認してもらいました。

市民交流プラザで「ドラとも」開催!

▲運転シミュレーター

▲危険予測トレーニング

高齢者の方の「動体視力」「深視力」「行動力」は、若いときよりも衰えている場合があります。
歩行中の場合であれば、渡り切れると判断し、横断歩道を利用せずに道路を横断しようとして、渡り切る前に車を接触してしまったり。
運転中であれば、右左折時に直進車両との距離や速度を見誤り、事故になるケースがあります。
自身の身体能力の低下を意識し、日頃から慎重な行動を心掛けましょう!

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